2020年、夏のインターンシップでハイブリッドドローンを作ろう
ハイブリッドで長時間のフライトを可能
ドローンがペイロード可能で長時間のフライトを可能にするためには、
エンジンと発電機を搭載して、充電しつつ飛行できるドローンの開発が必要です。
エンジンには振動の少ないロータリーエンジンで日本で開発された超小型を使用します。
実験段階では、さらに小型のラジコン用エンジンと小型の直流モーターを発電機にして実験する可能性もあります。
只今、使用するロータリーエンジンに合う発電用モーターの選定作業中です。
さらに小型のハイブリッドドローンで予備実験
実用機を開発の前に、さらに小型のハイブリッドドローンを作ります。
その際は、通常のラジコン用グローエンジンと小型の発電用モーター(直流モーター)を使用します。(何らかの振動対策が必要です)
目的は、エンジンと発電機を直結した場合の課題を確認したり、重量と発電効率を確認するためです。
エンジンを搭載したハイブリッドドローン開発の課題
以下の課題があり、今回の実験で解決したい
・ 充電速度と使用電力のバランス
・ エンジンと発電機のトルクの適合
・ エンジンの速度可変
・ 再始動
・ エンジンの振動対策(ロータリーエンジンで大幅に解決を予定)
・ エンジンのマフラー
・ エンジンから発生する電気ノイズ?への対策
・ エンジンの回転のエナーシャ
・ エンジンの冷却(ファンとダクト)
・ 電子部品とモーターの耐久性
(トラブル時の対応・代替)
・ エンジンのコリオリの力への対応
・ モーター欠損の際の代替方法
まだまだきりがありません。
あなたは困難を課題に置き換えて、挑戦を楽しめますか?
今まで自分でいろいろやって、いっぱい失敗した方を歓迎します。
参加資格:
物事にこだわりがある、自分の考えがある方を希望します。