「マグネットの厚さ」は2種類の解釈が

厚さには、「マグネット製品全体」と「マグネット素材だけ」があるからです。
この２つの解釈が、メーカーの説明でも混同しているように思います。
当社の一般的な製品は、マグネットの素材の厚さが0.7ｍｍ、マグネット製品の厚さが約1.0ｍｍです。
マグネット素材は、0.7ｍｍのマグネットに0.1ｍｍの塩ビ（PVC)シートを貼ったものをよく使用しますが、これを業界では0.8ｍｍマグネットと言う会社が多いので余計に混乱します。　先のマグネットを当社では0.7PVCと言います。0.8ｍｍマグネットとは言わないようにしています。

マグネットシートの材質はプラスチックと鉄粉

マグネットシートはゴム（現在はポリエチレンなどのプラスチック）に「フェライト磁性粉末」を練り込みローラーで薄く伸ばしたり（カレンダー整形）、厚さ分の隙間から押し出してマグネットシートに成型（押し出し整形）します。　押し出し整形は冷麺の作り方に似ています。

「着磁装置」を通るとマグネットになる

着磁前のマグネットシートを「着磁装置」に通してマグネットに加工（着磁）します。
着磁装置と称する小さな電磁石が1列に並んだ装置で作った磁界の中を通して着磁します。
S極とN極に着磁するミリ単位の大きさの着磁装置が数ミリ単位で1列に並んでいて、その上を通る事で、S極とN極の縞状に着磁する事がマグネットシートの着磁の特徴です。
マグネットシートの縞状の着磁は、「磁気ビュアシート」を使って、直接目で、観察する事が出来ます。

着磁間隔はマグネットが厚いと大きくなる

一般に着磁間隔は１～２mm程度ですが、薄いマグネットシートでは着磁間隔（縞の間隔）が狭く、厚いマグネットシートでは着磁間隔を広くします。　厚いマグネットは、単に磁力が強いだけでなく、着磁間隔が広いために、磁力線が　より遠くまで到達できます。
冷蔵庫で紙を留める時に、厚いマグネットは、紙の厚さを超えて磁力が冷蔵庫の鉄に届きますので、より多くの紙を留められるという事になります。
当社マングースでは、最大3mmまでのマグネットシートを在庫していますが実際に車用として使用するのは、１mm厚の異方性（強力）磁石までです。３ｍｍ厚のマグネットは、工事中の養生シートの固定や家電販売店でのポスターの固定などに使用します。

異方性磁石は等方性の1.4倍ほどの磁力

ご利用目的によって磁力を強力にする場合があります。
２つの方法があり、
１、マグネットシートを厚くする
２、「異方性マグネット」という特殊なマグネットを使用
異方性にする事で、同じ厚さでも磁力が約30～40％アップします。　通常の等方性と比べて異方性マグネットは重さが変わらず磁力が強力で、例えば建設現場・建物の解体現場などで使用する振動の多い重機などで使用するマグネットステッカーでの利用、あるいは、大型のマグネットステッカーでのご利用に適しています。

異方性マグネットシートの価格

通常の等方性に比べて異方性マグネットは約30～40％高くなります。　詳細はお問合せ願います。

ハガキ１枚ほどの大きさで２㎏荷重も

適切な素材で適切に着磁（磁化）されていて正しく取り付けられていれば、通常は剥がれたり取れたりする事は考えられません。
表面が乾燥してきれいな表面の車体であれば、10㎝×20㎝の厚さ0.8mm（表面白塩ビの一般的な製品）のマグネットに2リットル（約2㎏）のペットボトルをぶら下げるのは容易だと思います。
当社TopPageにある動画、「マグネットの実験室」（ペットボトルをぶら下げる）をご覧願います。

剥がれる・取れる要因として考えられること

①マグネット自体が弱い
不良品の場合です。初心者マークが制度化された頃、道端に初心者マークが落ちているのを見た方もいると思います。見つけると持ち帰り磁力を確認しましたが、いずれも不良品と言える磁力の製品でした。現在はおそらく、車体に安定して取付できないほどの磁力の製品は無いと思います。

②取付方が良くない場合
例えば、マグネットの一部が車体から浮いた状態でとりつけられた場合です。取り付けた時は一応付いているのですが、走行時に車体とマグネットとの隙間に風が吹き込み浮いて取れてしまう可能性があります。取付の際は、マグネットの端から密着させ、順に貼っていけば隙間ができず密着して貼る事ができます。曲面での取付の際は、事前に車体表面のカーブに合わせてマグネットにカーブを持たせてから貼ると安心です。特に車の後部に貼る場合は注意して貼ってください。冬季もマグネットが固くなり曲面への取付には注意が必要です。

③貼りっぱなしで汚れている
車体とマグネットの間に砂などが溜まった場合です。このような隙間が発生すると走行中にマグネットが振動して、磁力が低下する可能性もあります。
車体に貼ったマグネットは少なくとも週に1回は剥がして（取り外して）車体とマグネットの双方を乾拭きしてください。同じ場所に貼り続けますと、貼った場所とそれ以外で、塗装の色に陽焼けで格差ができますので、少しづつ位置を変えると、色の差が目立たなくなります。

④車体の取付カ所がプラスチックの場合
当然ながら剥がれます。当社が実際に体験した例では、車体がプラスチックの場合で取付カ所の背面に鉄の部材があった例です。やっと落ちない程度には付くのですが、走行すると落ちます。
大型観光バスの後部と軽自動車の後部です。車体の表面が鉄（スチール）かプラスチック（FRPなど）かは、冷蔵庫などに貼ってあるマグネットを実際に付けてみれば確認できます。

１、貼れる部分が少なく必ず計測

お車の後部は、側面に比べて　以下の違いがあります。
貼れる部分・面積が少ない
後部は、取手・キー穴・エンブレム・鉄板に強度を持たせるための凹凸、その他様々な部材があって意外に貼れる部分・面積が少ない場合が多いです。
したがって、それらを避けられる場所と寸法に制限されます。
マグネットを注文される前に、物差しで必ず貼れる部分の寸法を計測してください。

２、曲面なので密着を点検・確認

後部は、全体に曲面になっている場合が多く、しかも曲面の度合いが大きい場合が多いです。
したがって、貼った後に特にマグネットの上部と下部を観察して隙間が発生していないか、密着しているか、を点検・確認してください。
隙間の有無の点検は、お手元のコピー用紙で行なえます。　すき間がありそうな場所に、コピー用紙を差し込んでください。　すき間があれば、コピー用紙が入ります。
冬場は特にマグネットが固くなりますので、貼付けの際に隙間が発生しやすいです。
隙間を発見した場合は、一般的に貼る前に手で温めるなどして、マグネットを柔軟にさせる事で解決します。
（曲面での取付を基本的に解決したい場合は、柔軟性に富む 異方性0.4ｍｍという特に薄手のマグネットを使う方法があります。お問合せ願います）

以前は、一度貼ったマグネットステッカーが車体から剥がれない、取れなくなったという事もあったようです。
現在の製品では、あまり無いかと思います。（当社の製品では安心ですが、それでも定期点検は必ずお願いします）

剥がれない・取れない理由

以前のマグネットステッカーでは背面にコーティングがされていない製品があり、車体に貼って1年ほどして外そうとすると取れないという現象があったようです。シートマグネットは素材がプラスチックと磁性鉄粉ですので、プラスチックの部分が車体塗装と結合して（ブロッキング現象）取れなくなるわけです。
同様に、以前のビニール風船は家具の塗装に接触した状態で1年ほど放置するとくっついて取れない現象がありました。
これらは同様に「ブロッキング」と言います。
最近のビニールは「ブロッキング」が起きない事はご承知の通りで、ビニールの品質改良が行なわれた結果です。

当社のマグネットはブロッキング対策済み

最近の車用マグネットは、背面コーティングが行なわれており、このような現象「ブロッキング」は聞かなくなりました。
背面コーティングにはシリコンコーティングなどの方法がありますが、最近ではマグネットの素材そのものを改良する事でコーティング無しでブロッキングしない素材のマグネットも開発されています。
当社では、車用のマグネットシートにその最新の改良型の製品を使用し、「ブロッキング」の対策を行なっています。

マグネットステッカーで車体に跡がつく原因は大きく分けて２つです。

①紫外線劣化による色の差が発生する

貼った部位と貼ってない部位で塗装の紫外線劣化による色の差が発生することがあります。
マグネットの定期点検で、貼り直す場所を少し変えることで、境界が目立たなくなります。

②マグネット背面に残った水分で塗装が水を含み色が白く変化する

雨が続いた際にマグネットを貼ってあった部分の車体が白く変化した場合、陽に当てれば乾燥して元の色に戻ります。　　雨が続いた場合は、マグネットの背面と車体を、乾拭きしていただく事をお勧めします。

当社お車用は「１年保証、５年耐久」

当社マングースの車用マグネットステッカーでは、hewlett-packard社の最新のラテックスインクを使用しており、印刷とマグネット全てに対して「１年保証、５年耐久」となっています。
プリントは、インク顔料とプラスチック粒子が溶け込んだラテックスインクを塩ビ素材などのフィルム素材にノズルジェットで吹き付け、先ず水分を熱で蒸発させ、次いでヒーターの熱により顔料とプラスチック粒子をフィルム表面に溶着します。
従来の溶剤系インクのようにシンナーを使わないため、環境に優しく印刷面そのものも丈夫で割れにくいなどの特徴があります。
hewlett-packard社のホームページなどで５年間の耐久テストの結果が公開されています。
ラテックスインクとプリント用塩ビフィルムの組み合わせにより屋外利用での関心事項である水への耐水性と紫外線によ退色への対策ができ、後に申し上げる表面加工もあって「５年耐久」（保証は１年）を可能としました。
なお、屋外用のプリントにはラテックスインクによるシステムの他にも、従来からいくつかの方法があり、インクの種類によって、紫外線への耐候性は大きく異なります。

マグネットステッカーの表面保護フィルム

車用の表面保護フィルムにはPVC（塩ビ）が耐候性の点でお勧めで、当社では「長期耐候性仕様」のフィルムを使用します。
通常の屋外使用で5年程度の長期に使用して、フィルムが変質せず剥がれる事もなく安心してご利用いただけます。
マグネットへの張り合わせには一般に粘着を使用します。
貼り合わせに使用するラミネータには、長期用の固めの粘着剤に対応するために、加熱装置を持ち太径のローラーを使用したラミネータを使用し「シルバリング（印刷面が白く曇る）」が発生しないようにしております。

単色100枚以上はスクリーン印刷も

スクリーン印刷は、お車用として以前からよく使われる印刷方法です。 １色追加するごとに、刷版と、その色だけのために印刷が必要です。　インクの耐久性がありますので、単色で特に文字だけでしたらお勧めの印刷です。一般的に、表面加工は行ないません。理由は、低コストのホットラミネートが使用できない事にあります。

オフセット印刷は数か月５００枚以上

フルカラーでの大量製作にはオフセット印刷による製造方法が価格の点で有利ですが耐候性は数か月程度です。
耐候性インクを使用して表面にPET素材などの紫外線カットフィルムを貼っても耐候性として保証できるのは最大でも半年程度になり、それ以上では陽の当たる程度などによっても変わりますが、かなり退色する可能性があります。

マグネットは意外に安価

付けたり剥がしたり自由です。プライベートにお仕事に、訪問先に合わせて掲示内容を変更する事もできます。会社の方針や取扱製品の変更にも、あるいは戻すにも、キャンぺーンにも自由に速やかに対応できます。コスト的にも意外に安価です。
近年、マグネットのご利用が増えた背景には、お車の修理工場で、ペンキで文字を書く職人さんが減った事があるように思います。

ステッカーは大型も安心

例えばカーラッピングのように大型の製作にお勧めです。マグネットステッカーは高速道路では万一への対策として外していただく事をお勧めしていますが、ステッカーではその必要もありません。

自作では様々な目的と方法があります。

自作の目的

プライベートに使用したいので、その日だけ車体のプリントを隠したい。
タクシーやハイヤーで、マーク・文字などを一時的に隠したい。
キャンペーンなどで数日だけ車で宣伝したい。

マグネットステッカーを自作する

注意して頂きたいのは、何らかの予測不能の理由により剥がれたマグネットステッカーが後続の車のフロントガラスに張り付くなどして、後続の車が安全に運転できなくなる事です。
特に１ｍなどの大型のマグネットステッカーが高速道路で万一剥がれ、後続の車のフロントガラスに貼り付くなどの事があってはなりません。
一般の方でもきちんと作り正しく貼っていただければ、それなりの耐久性のある製品を作れるとは存じますが、例えば30ｃｍ以下などの小型のマグネットから始める事をお勧めします。
マグネット素材は、ホームセンターなどでお求めいただけます。厚さは一般的に0.8ｍｍと呼ばれている製品がお勧めです。0.7ｍｍのマグネットに0.1ｍｍの白塩ビを貼った製品です。
白塩ビですから、直接マジックインクで書く事もできますし、接着剤を工夫すればお持ちの印刷物を貼る事もできます。接着より、両面テープが使いやすいかと思います。
屋外耐候性のある印刷は少ないので、１週間単位などで貼りなおせば良いかと思います。

手軽で安価に製作できる方法をご紹介します。当社にお問合せ願います。
寸法も、歩留まり良く、ご希望に合う寸法をご紹介します。
（多くのお客様が、最初に「コレ」と決めた寸法で最後まで進める場合が多いです。　最初に適切な製品寸法からスタートできるとコスパの良い結果に繋がりやすいです。）

印刷方法と製作数量

★インクジェットプリント
品質・耐久性・コストの点で現在の主流です。サイズと数量にもよりますが、お勧めです。
★スクリーン印刷
単色で100枚以上の際は、お勧めの場合があります。
★オフセット印刷
キャンペーンなどで「フルカラーで半年以内」など短期でのご利用、500枚以上の場合はお勧めの場合もあります。

車用は前後の文字を逆に印刷する？

最近では、通常の印刷と同様に文字は左から書くというのがほとんどで、文字を逆に書くというご注文はほぼありません。逆に書く事をご希望の際は、メールなど記録に残る方法で、あるいは見積書で何度も確認いただく事をお勧めします。

サイズ（大きさ・寸法）を決める

ぜひ、車体の貼れる部分の大きさをスケール・物差しを持って測っていただく事をお願いします。　車体にある様々なパーツ、例えば、取っ手・鍵穴・モール・車体の凹凸・溝　は、取付の際に基本、避ける必要があります。
ドア寸法は大型車も小型車も意外に大きく１ｍほどが一般的です。
★実際のマグネットの大きさに紙をカットして、実際の車に貼ってみる
寸法を確認するには、例えば、高さ20㎝幅60㎝の長方形、あるいはA3サイズ（高さ297mm幅420mm）など作ろうとするサイズに新聞紙をカットして、車体の該当部位にセロテープなどで仮に貼って、見ていただく事をお勧めします。当社にご注文いただくお客様で多くの方が、この作業を省略されています。実際にマグネットが出来上がって、車体に貼ってみて「測っておけばよかった」と思われる事が無いように、事前のサイズ確認をぜひお願いします。

マグネットの厚さを決める方法

長さ60㎝程度までは総厚0.8mm（内0.1mmは補強用のPVC塩ビシート）がお勧めです。長さ１ｍほどの大型では、当社では1.0mmの異方性マグネット（磁力が強いタイプ）がお勧めです。単に磁力があるだけでなく、サイズに合った硬さ（腰）がありますので、貼りやすいです。当社では、異方性の1.0mm（通常は特注品）を在庫して急なご注文に対応します。

インクジェットプリントで作る

プリント方法の第一選択はインクジェットです。理由は「フルカラーで質感が良い」「小ロットからでも高くならない」「ご希望なら、当社は本紙校正も無料」など「製作に・長期の保証に不安が無い」事です。

スクリーン印刷で安価に作る場合もあります

A3、A4サイズの単色で100枚以上の製作では、スクリーン印刷の単色（表面加工無し）、マグネットは0.5ｍｍをお勧めします。安価で品質とコストのバランスがお勧めです。スクリーン印刷の製作では、コストのバランス上で表面加工を行なわないのが標準仕様です。

オフセット印刷で作る

車用のマグネットステッカーをオフセットで作るのは、半年ほどの耐久性（色落ち）の点で一般的ではありませんが、この方法が向いている場合があります。
例えば、
①キャンペーン用：　短期でしたら十分に使用できます。
②選挙用：　フルカラーで顔写真などもきれいです
③屋内用：　車用の展示会などでの使用で、耐水性耐光性を必要としません。
素材は、印刷用紙にユポ紙やクリスパー紙（PET系フィルム）を使用します。
合紙（マグネットと印刷の貼り合わせ）は粘着を使用します。　屋内の場合は一般の印刷用紙を使いますので、安価に製作できます。

車体の部位に貼るのは注意が必要です

ボンネットはお勧めしません
表面がボールのように２重曲面である事、温度が上がりやすい事、により多くの場合、マグネットに適しません。
車の後部も注意してご利用願います
曲がりが大きい場合が多く、特に冬場は、マグネットが固くなっていて、局面に沿って曲がらない場合があります。当然ながらマグネットの一部でしかくっついていないので、走ると振動で落ちてしまいます。
様々な部品が取り付いていて、意外に貼るスペースが無い可能性があります。　ご希望のサイズに新聞紙をカットして、ご希望の場所に貼ってみる事をお勧めします。

貼る前に車体を拭く

洗って絞った雑巾で車体表面を拭き、乾いたタオルで拭きます。　同様に、マグネットの背面も拭いてから装着します。

バスなどで、１ｍなどの大きいマグネットステッカーを貼る方法

お二人で貼る事をお勧めします。以下の資料をご参考願います。マグネットは意外に重いです、落とさないように十分に注意して貼ってください。
（　１ｍなど長いマグネットを貼る方法　）

２ｍなど、特に長いマグネットは分割する

１ｍを超えるマグネットは、必ず分割して制作します。　実際に貼ってみると分かりますが、細長いマグネットは、端から貼っていくと、歪が発生して増大し、密着できません。　理由は、マグネットもゴムの様に伸縮するからです。　２ｍのマグネットを苦労して貼って上手く貼れず、１ｍに分割すると楽に貼れます。

貼りっぱなしにしない

1週間ごとに、背面と車体の清掃をお願いします。貼りっぱなしでは、背面に砂が溜まり長期には落下します。

高速では外して車内に保管します

高速走行で万一外れた場合に後続車に危険です。当社のマグネットは仕様の面では十分な磁力がありますが、想定外の理由により外れた場合に、高速道路では後続車に対して非常に危険です。お手数ですが社内に保管していただけますようお願いします。

洗車機の際は外して車内に保管します

車内に保管の際は、水平な平らな場所に保管してください。夏場など車内の温度が上がる際に、多少とも変形や凹凸のある場所に保管すると変形して戻らなくなる可能性があります。

基本は車内で保管します

貼りっぱなしは盗難や何らかのいたずらの可能性があります。
夜間や車に乗らない時は、外して車内に保管をお願いします。
背面に砂が溜まったり、貼ったところとそれ以外で、塗装に境界線が発生するのも防ぐことができます。

耐久性は何年？

素材や製法を改良し、当社マングースのお車用マグネットステッカーでは「５年間の品質保証」を行なっております。

反射タイプ

マグネットステッカーの反射式すなわち反射タイプには2種類あります。
マグネットに当たる光を乱反射するタイプとプリズムタイプと称して、光の入射角の方向に光を反射するタイプです。
印刷面の下にプリズム層があり、ここに互いに直交（90度）する3枚の鏡があり、これにより入った光の方向に光を反射します。
実際には、夜間など車の前照灯で当たった光を車の方に反射する仕組みです。
その分だけ、乱反射タイプより明るく光ります。

車の持ち主がグループや仲間・メンバー・出身、あるいは特定の資格の持ち主である事を示すためのマグネットです。
自由に剥がせますので、シールのように剥がす際の不安やリスクがありません。
神社仏閣の記念品・販売用にもお勧めです。

必ず、再注文である事をお伝えください

前回と限りなく同じ色でのプリントをご希望の際は、一度校正プリントを作成し無料でお送りします。ご指定をお願いします。
また、再注文の回数が多い際は、前回のいつの製作と同じにプリントするか、前回の納品日時をご指定願います。
できますれば、その際の入稿データをお送り願います。