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3Sに業績は連動するか?

「会社がきれいになると業績が向上する」「3S活動を行なって業績が向上した」といった話を聞きますので、床掃除を社員全員でやってみました。 まだ初めて2か月ですが、売上などの業績が向上しているように感じます。社内に活気が出てお互いの会話も増えたようです。朝の掃除からお互いに協力して作業しますので、その効果が続くのかもしれません。社員の会話を増やすのは懸案でしたので、それが改善したのはとてもありがたいです。 床掃除の作業は朝8時50分からのわずか10分ですが、毎日やっているせいでモップを洗うバケツの水もあまり汚れなくなりました。私のワイシャツの襟や袖口が夕方には黒ずむのも明らかに減りました。気が付かない内に、床の粉塵が歩く事で舞い上がっていたようです。 まだ始めたばかりで、これから 残る3Sの 整理、整頓 を行なわねばなりません。又さらに、改善の効果が出る事を楽しみにしています。    

2019-11-13T16:52:14+09:002019年11月6日|社長ブログ|0コメント

会社の基本方針・目的は「喜ばれる」 その1

当社の基本方針をいろいろ考えて考えて、行きついたのが「喜ばれる」でした。 お客様に喜ばれる、 取引業者さんに喜ばれる、 加工屋さんに喜ばれる、 ヤマト運輸さんに喜ばれる、 内職さんに喜ばれる、 お隣さんに喜ばれる、 社員に喜ばれる、 家族に喜ばれる、 後工程に喜ばれる、 [...]

2019-11-13T16:52:08+09:002019年11月8日|社長ブログ|0コメント

先日の研修のテーマ 「自律」

当社の採用のキーワードは自律 学生時代にすでに何がしかで自律の意識・体験を持った人を採用しようという事です。 先日の中小企業診断士更新研修でのテーマは自律。 どうすれば自律する人材に育つのか、あるいは育てられるのか?でした。 話は変わって、ある雑談の一コマ 「人の育成って大変だよな」 「時間もお金もかかるしね」 「でもさ、お前は会社に育ててもらったって感じする?」 「俺はしないな」 「俺もだよ」 [...]

2019-11-13T16:51:02+09:002019年10月31日|社長ブログ|0コメント

人材育成の本音は「教えない」

人材系の会社の社長と採用と育成について雑談した時の事。 話の途中で、その社長が突然、「採用系大手の社長など大手企業の社長が皆んな言うのは、人材育成の本音の方針は『教えない』だそうです」 これは、日本でも職人の間でもよく聞く言葉です。人を本気で育てようと思ったら「教えない」。Googleが世界中から特別に優秀な人材を中途採用すると「特に管理しない」という話を聞いた記憶があります。(これはちょっと意味が違うかも) ではなぜ、今多くの企業で教えるのか、それはとりあえず使える人間にしたいから。 あるいは、均質化したいから。 それに「当社では教えない」なんて言ったら新卒も誰も来ないかも。 私もまだ30代のころ親会社が新事業を始める事になり、行って最初の日に、2時間ほど製品の説明を受けて簡単な資料を渡され、「明日から営業をお願いします。地域はここです」とだけ言われて仕事を始めたのを想い出します。その時は「俺、信頼されているのかな」とちょっと嬉しかった。

2019-11-13T16:47:42+09:002019年10月31日|社長ブログ|0コメント