マングースのマグネットの特徴からデザイン、大きさ、配布の仕方をご紹介
1.
他の会社で作らない、
特徴ある製品を作る
弊社は2001年の創業の翌年、2002年に広告マグネットを100個など、小ロット特注での生産を始めました。
当時、広告マグネットは名刺サイズで10,000個以上からでなければ作ることができず、一般にはなかなか使いにくい広告媒体でした。
これを可能にしたのは、高性能なインクジェットプリンターと特注の白PETフィルムによります。この技術が、現在の当社看板商品の「看板むすめ」に生きています。
以後、当社は、ぴたガラス、シール・マグネットといった今までにない広告マグネット、あるいは特殊なマグネット応用製品、あるいはオフィス用品の「スライド式ホワイトボード」の開発を行ないました。
『マグネット×○○○○』ミーティング マグネットと何かを結びつけて新製品を考えるミーティング、あるいは「困った事、研究会」と称して、身の回りの困った事(ニーズ)から新製品を考えるミーティング定期的に開いています。
本年10月には、弊社人材採用での苦労から新卒採用システム:Fortes(フォルテス)を公開しました。従来の仕組みのように課金で検索順位が変動する事はなく、自宅から企業までの距離などの距離で順位が決まるシステムです。無料で、登録・ご利用いただけ、便利です。
ロボット開発も、本格的な動歩行ロボットの開発を始めました。
いずれも、今までにない特徴ある製品開発です。
2.
社内一貫生産により、
品質の維持・納期管理が
容易。
製造工程
電話打合せ
電話でご要望を聞き、販促効果の高いデザインを行ないます。
面付け
印刷のため、デザインの割り付け(面付け)を行ないます。
抜き型設計
製品に合わせて、抜き型の設計を行ないます。
印刷
印刷を行ないます。色の管理が大切です。
PP加工
印刷面に透明フィルムを貼ります。クリーンルームで行ないます。
貼合せ(マウント)
マグネットシートとの貼合せ(マウント)を行ないます。
抜き加工
マグネットシートを製品の形に加工します。製品の質感を決定する大事な工程です。
梱包
梱包します。輸送中に荷痛みしないよう注意します。
◆看板むすめの梱包例
1個ずつ注意書きと一緒にOPP袋入れ、
50~100個単位でポリ袋入れ、
適したサイズの段ボール箱で梱包。
◆お車用マグネットの梱包例
ポリ袋またはクラフト紙でまとめて包装、
適したサイズの段ボール板で梱包。
3.
品質に自信があります
製造工程での小さな気遣い、心を込めた製品作りで、作業環境を日々改善し続けています。
屋外用マグネットで5年、屋内用マグネットは半永久の耐久性を誇る素材を厳選しています。
また、不良品ゼロ、ゴミを出さない(歩留まりを意識)ことで、安く提供できることを目指します。
本製品の開発者から一言
「理想の材料で高品質・高耐久を」と考え開発したのが、この「看板むすめ」です。通常のマグネットでは紙にプリントするところを、この看板むすめでは当社オリジナルの写真用白PETフィルムにプリントしています。紙では水で剥がれますが、この「看板むすめ」はフィルムですから剥がれません。表面も厚めのPETフィルムで、プラスチックの風合いがあります。御社の名前とキャッチコピーを数十年、看板として伝え続けられるように作っています。
(屋内でのご利用に限ります)
4.
最短翌日発送も
行ないます!
基本的に社内一貫生産を行なっていますので、
1)目の前で製造されますので、 作業の勘違いがありません。
2)品質チェックも、工程ごとに行なえます。
3)納期もフレキシブルに対応できます。 小ロット・中ロットでは最短翌日発送も可能です。 (お打合せ)
広告マグネットを何から始めるか
広告マグネットの大きさとデザイン
意外に思われるかもしれませんが、当社ではご家庭向けのマグネットでは比較的小さなサイズをお勧めしています。理由は、冷蔵庫のドアはすでに一杯で、特に女性にはあまり大きなマグネットは喜ばれないと思われるからです。
例えば、直径40mm 52mm といった比較的小さなマグネット。デザインは、中心に業種をイメージする服装・衣装・種類に動物のかわいいイラスト。周囲には、会社名と電話番号、おおよその住所などを円形に記載します。動物に限らず、顔のイラストがあると捨てにくいです。小さい分、少し厚めで強力なマグネットで作る事もお勧めです。例えば、1mmの異方性マグネット、1.5mmのマグネットなどです。
マグネットにたくさん書いても、先ずは読まれないと思われますし、大事な情報・最新情報をお伝えしたい場合はQRコードをプリントがお勧めです。QRコードは当社にお問合せいただければ簡単に発行できます。Netでもいろいろ発行システムを紹介していますが、できるだけサイズの小さい、画素数の小さいQRコードが読みやすくて良いように思います。
作る量は、先ずは1000個 あるいは 100個などの少量から始める事をお勧めします。理由は、広告マグネットは配布方法によって、最適なサイズ(情報量)、あるいはデザイン・情報の内容そのものが変わるからです。先ず少量を作って、配布して、配布した人の感想、お届け先の感想を聞いて修正して、次第に数を増やすことをお勧めします。
広告マグネットの配布方法(配り方)
広告マグネットは作る事よりもお客様へお渡しする方が大変かもしれませんし大切です。
当社のお勧めは、先ず最初は 少しでも良いので社員が分担してポスティングです。
実際に長年これを続けている会社の方のお話でも「地域にどんなお客様が居るのか、どんな比率なのか、どんな家がお客様になる可能性が高そうか、どんな家に配れば良いのかが、だんだん社員自身が分かるようになる」というお話を聞いています。
例えば、年齢層・家族構成が分かるかもしれません。
その結果として、どんなデザイン・キャッチコピーのマグネットにすれば良いかが判断できるようになる事を期待できます。
数量をまとめて作るのは、社員によるポスティングの後でも良いと思います。
・ 店頭に置く(自由にお持ち帰りいただく)
・ 店頭で手渡しする(一言話して、時にはチラシなどと一緒に)
・ 協力店など、パートナーの店頭に置かせていただく
・ 郵送する(挨拶のチラシなどと一緒に配布)
・ 訪問営業の際に、名刺と共にお渡しする
・ 修理・サービスで訪問の際にお渡しする
・ 社員がチラシと共にポスティングする(分担して、実際の家を見て)
・ ポスティング業者に依頼して配布(マグネット単体で、チラシと共に)
配布の際に、チラシにマグネットをどのようにしてセットする?
配布は、マグネットとチラシをセットで配布 をお勧めします。
ポスティング業者さんは、セットの条件によっては受けていただけないかもしれません。すなわち、セットで封筒に入っていれば良いのですが、クリップなどで簡単に留めたのでは、配布の作業中に外れてしまう可能性があるからです。
当社がチラシとセットでの配布をお勧めする理由は、「チラシとセットなら、マグネットにたくさんの情報を掲載する必要がなく、マグネットを小さくできるから」です。
コンパクトなマグネットならお客様に喜んでいただける。宣伝文章で一杯の大きなマグネットでお客様の冷蔵庫を埋めなくて済むから。すなわちマグネットの利用率が高まり、宣伝効果が上がり、お客様になる可能性が高いと思われるからです。
一方、大きなマグネット単体での配布は、ポスティングの配布コストが安くなると思われます。
ここでは、マグネットとチラシをセットする方法をご紹介します。
1、ゼムクリップでチラシに固定する。ゼムクリップは一般的な製品です。課題は、多少ともゼムクリップの跡が残る事です。
2、テープ糊(ドットライナー)で固定する。最初にチラシにドット糊を付け、そこにマグネットシートを押し付けます。
テープ糊(ドットライナー)は最近、コクヨさん・プラスさんを始めとしていろんな製品が出ています。
ぜひ、試しにお求めいただき、チラシに実際に取り付け、同時にゼムクリップでも取り付けて、チラシを振ってマグネットが落ちないかを試していただければと思います。
ゼムクリップが意外にしっかりしている感じがします。
お客様が見た瞬間に、ゼムクリップを外したくなる、そのまま冷蔵庫に貼りたくなるようにも思います。
チラシには、マグネットに向けて赤の矢印で「冷蔵庫に貼ってください。お役に立つ時が来ます」と印刷される事をお勧めします。
最近は様々なnet印刷があり、安く、原稿もpdfで入校できます。安く早く便利になりました。
当社も、少しでもお客様のお役に立てますよう、製品は元より情報の充実に努めます。
毎度ありがとうございます。